06405 shio的iPadの買い方、使い方はキーボードをセパレートに
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新学期。iPadを購入する学生が増えてます。
みなさんが悩むのは周辺機器。
shio.iconの買い方、使い方をご紹介します。
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買うものはまず3つ。
使ってみて、もし本当にキーボードも必要ならば、後から、 を買えばいい。
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要点は、「独立したキーボード」を使うこと。
多くの人が買うのは、iPadと一体化される
ですが、shio.icon的にはiPadと離して使える単体の独立したキーボードがベスト。
実際、iPadと一体化するキーボードを買って使っている学生たちからも、独立型にすればよかった、との声が聞かれます。その理由は、一体型のキーボードだと、
画面が近い
重い
iPadだけで使いたい時に不便
一体型ですと、キーボードは常に画面のすぐ下にありますから、そこまで手を伸ばしてタイピングすることになります。目から画面までの距離が近い。キーボード付きのカバーをいつも持ち歩くことになりますから、iPad単体より相当重くなる。せっかく薄くて軽いiPadを使う軽快感が減殺されます。
独立したキーボードなら、純正カバーをつけたiPad(とApple Pencil)だけで軽快。Apple Pencilでは手書きする機会が圧倒的に多いし、文字入力はiPhoneと同じフリック入力が基本。指でフリック、Apple Pencilでフリック。
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もし物理的なキーボードを使いたいなら上記の独立したMagic Keyboard。画面から離して使えます。画面をデスクの奥に、キーボードを手前に置くとか、キーボードをモモの上に置いてラップトップタイピングするのも自在。楽な姿勢でタイピングを続けることができます。特に机上に六法とか紙のノートやテキストを置いてタイピングする機会が多い学生たちは、iPad本体とキーボードが離れている方がキーボードの位置が自在で使いやすいはずです。 shio.iconは2010年に発売された初代のiPad以来、一貫してiPad単体で利用しています。iPadでキーボードを使う機会はレア。キーボードを使うならMacの方が圧倒的に使いやすいですからね。それでもiPadでキーボードを使いたい場合は上記の独立型Magic Keyboardです。 https://flic.kr/p/2nfoXr1 https://live.staticflickr.com/65535/52015094550_20841040a7_3k.jpg
に書きましたように、Touch ID付きの新型の方が良いと思いますが、一般的に他社から発売されている薄型キーボードに比べたら従来型も十二分に良いです。
最後にiPadをどれにするか。
みなさん、迷いますよね。
サイズ的にも毎日持ち歩くにはベストでしょう。カラーも選べるのがうれしい。
shio.iconは12.9インチのiPad Proを使っています。最大の用途は授業中の板書用なので、持ち歩くのは基本的に学内のみですからこのサイズ、重量でも許容できます。
なので、画面の面積と持ち歩きやすさのバランスを考えれば、iPad Airがベストでしょう。
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ただし、左右に2画面ひらき、テキストとノートを同時に使いたい、という用途にはやはり12.9インチの大画面がベストです。教科書を断裁してScanSnapなどでスキャンし、すべてiPadに入れて使っている学生の場合は、教科書など他の荷物がないですから、iPadが多少重くても、トータルでは軽いですからね。実際、shio.iconの周囲にはそのようにしている学生が結構います。 (法令集以外の)紙を持ち歩かない。そのためのiPad。
社会人も紙とペンで行っていた全業務を、iPadとApple Pencilでできます。実際shio.iconは紙を一切使っていません。紙とペンより遥かに効率的。
そのためのデバイスであるiPadはキーボードレスが軽快です。
キーボードを使う用途はMacの方が遥かに扱いやすいですから。
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【追記】
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shio.iconが試している限り、普通に使えます。付属のLightningケーブルを繋いだ状態でも、Bluetoochによるワイヤレス接続でも、まったく問題なく使えております。
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互換性リストに挙がっていないのは、Touch IDが機能しないからなのであろうと推測いたします。どうぞご自身の責任でお使いくださいませ。
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Appleが公式に互換性を保証している機器に関してはLightningケーブルでつないだらその瞬間にワイヤレスのペアリングが完了します。しかし、このキーボードはケーブルを繋いでもペアリングされません。
おそらく、Appleが公式に互換性を認めていないので、Bluetoothのペアリングがサードパーティーのキーボードと同様の扱いになっており、Bluetoothの接続を手動で行う必要があるのだと思います。
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Appleのワイヤレスキーボードは電源を入れた直後のみ自動的にBluetoothのペアリングモードになります。
そこで、iPadとペアリングするためには、ケーブルを抜いた状態で一旦電源スイッチをoffにしてから、再度onにする必要があります。
なお普段はキーボードの電源スイッチをoffにする必要はまったくありません(shio.iconも常時電源スイッチをonのまま使っています)。それゆえ、電源スイッチでを入れた直後だけ自動的にペアリングモードになる仕様で問題ないのです。
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この写真を撮影するため、Magic Keyboard with Touch IDで文字入力を試す際、久〜しぶりにローマ字入力しました。親指シフト(shioシフト)に比べてなんとまどろっこしいことか。。。1文字入力するのに2回押鍵する必要があるタイピングは耐え難いです。なのでshio.iconはiPadをキーボード以外の入力方法で利用しております。iPadで快適に親指シフトできる日は来るのでしょうか。 https://flic.kr/p/2nfGFcC https://live.staticflickr.com/65535/52018551966_b0652368e2_3k.jpg